ゴルフは下手だけど大好きなオヤジです
既に50を回ったごく普通のサラリーマンですが、 嫁さんもこれだけは大目に見てくれてるのか、安月給生活でも月1回のゴルフだけは続けさせてくれてます。
間もなく定年も視野に入ってくる今日この頃、隠居したら経済的に許す限り、ゴルフ三昧と行きたいところです。
いつもこんなことも考えてます
どうしたらもっとゴルフがうまくなるのかなぁ〜 とか、あと20ヤード飛距離が伸びたら、どれだけうれしいだろうなんて。
私の場合は、年齢的なものか特に飛距離の悩みが大きかったんです。
自分ではボールがまっすぐ飛んでナイスショットって思っても、せいぜい230ヤード。最近の女子プロなんか、もう完全負けてますよね。
400ヤードを超えるミドルホールなんて、最初からパーを取ることなんてあきらめないといけない始末。せっかくお金を払って、ゴルフやってるのに、何だか寂しいですよね。
そんな時にゴルフ雑誌に出ていたオジーモアさんのインタビュー。 飛んで曲がらない打ち方って、とっても気になったのでネットで調べてみました。
あのグレッグノーマンに教えてた
オジーモアという人、コーチングではとっても有名で、大好きなグレッグノーマンにも教えていたんですね。
いやもうそれだけですっかりファンになってしまったのです。
オジー・モアの左一軸打法理論
このオジーの理論は一風変わっています。日本人に取っては、恐らく既成の概念を全く払拭してかからないとだめなんじゃないかと思うような理論です。
何十冊とゴルフの練習本を見てきましたが、どれもこれも体重移動は当たり前の書き方がされています。でもこれって、文字や写真では、なかなか理解できないんですよ。最近では、ストロボ撮影を使った連写の写真とか載ってますけど、いざ自分でやろうとするとさっぱりわからない。
でも、オジーの左一軸理論って、やってみるとすごく簡単なんです。
まず左足を軸として固定します。あとその左足を軸として、手を上から自然に下ろしていく感じ。体を力を入れて回すというような感覚ではありません。腕を上げて下ろすといった感じ。それに連れて自然に体が捻転する感じ。
この感じをつかむまでそんなに時間はかかりません。
この感覚さえつかめれば、すごく再現性のあるスイングができるようになります。
体の動きがシンプルで、どうやればいいかわかっているので、当たり前と言えばそれまでなんですが。
そんな訳で、下降線をたどりはじめていた私のゴルフがこのオジー・モアの練習方法で蘇ることができました。
不思議なもので、全然力も入れなくて、体の動きも少ないのにボールがよく飛ぶんです。おまけに弾道まで、何というんですかね、こうスーーっと浮き上がって伸びていくようなボール。自分で言うのもなんですが惚れ惚れしてしまう弾道です。
日本のゴルフ練習方法も早く、このオジーの理論を取り入れれば、世界に通用するゴルフプロがもっといっぱい誕生するのになぁ、なんて思う今日この頃です。
このDVD、解説がダサいのが欠点ですが、それさえ我慢すればいいスイングが身に付きますよ、すっごい簡単で楽ですから。
私の説明ではよく伝わらないでしょうから、興味のある方はこちらを見てください。