谷将貴のゴルフシンプル理論体験談

まずは谷将貴プロのことを調べました

谷将貴の名前はゴルフファンなら既に知るところかもしれませんが、
私は知らなかったので少し詳しくプロフィールを調べて見ました。

 

高校時代は、ゴルフでは名門と言われる東京学館浦安高校に学び、 大学は、
法政大学。ゴルフ部に所属して1年でレギュラーの座を確保し、
数々の試合に出場するが、2年の春にアメリカへゴルフ留学を留学を決意。
最先端のスイング理論、メンタルトレーニング、コースマネジメント等のカリキュラムをマスターするためである。。

 

帰国後、ツアープロコーチとしては高名な江連忠氏や内藤雄士氏が主宰するラーニングゴルフクラブに参画し、インストラクターをしながらツアープロを目指すのだが、怪我が原因でツアープロへの道は断念せざるをえなくなる。

 

その後は本格的にインストラクター1本でティーチング活動を開始することになる。

 

29才の時に東京にレッスンスタジオをオープンすると同時に、ジュニア時代の同期でもある片山晋呉選手のコーチを、2003年3月から開始。他にも、数多くの女子プロのコーチングも担当。 翌2004年には、片山選手を賞金王へと導き、自身はJGTOベストサポート賞に選出されている。


ゴルフシンプル理論とはどんなスイング理論なのか?

そんな谷将貴コーチのゴルフ理論、本場アメリカのスイング理論をも取り入れて、高度に練り上げたと聞くと、さぞかし複雑な理論と想像してしまうが、
その名前がゴルフシンプル理論というように、実にシンプルで再現性が高そう、とやりながら感じてます。

 

よくよく考えてみると、1級のプロにしかできないようなハイレベルな打法は、1級のプロが絶好調の時にしかできまいもの。スランプに陥った時、迷った時に、原点になるものが必要だということなんですね。

 

どんな時にも、自分のスイングの修正ができるように、シンプルなスイング理論が、プロ、アマとかは関係なく求められるということです。

 

例えば、グリップ一つ例にとっともそうです。よくレッスンの始めの頃に、グリップはスクエアにしてくださいと言われます。
じゃぁ、スクエアなグリップってどうやれば?というと、中々答えられないのではないでしょうか?
多くの人が、無意識に、あるいは意識して行っている、複雑な動きをしないとスクエアなグリップにならないのではないでしょうか?

 

谷将貴流のスクエアグリップでは、このような複雑な動きを排除して自然にシンプルに振れるグリップを教えてくれます。

 

そう、迷う必要のないシンプルなグリップの作り方を。


ゴルフシンプル理論完全マスタープログラムを購入し実践中

谷将貴の「ゴルフシンプル理論完全マスタープログラム」、実際に購入してみました。

 

1枚目のDVDの内容は、53分間の1stステージ用のレッスン。10本以上あるクラブの中から、基本のクラブとして7番アイアンを選択、グリップの握り方から、アドレスハーフショットスリークォーターショットフルショット段階を踏んでゴルフの正しいスイングを習得していくようになっていきます。

 

これは画期的ですね。いきなりフルスイングするのではなく、ハーフショットの延長線上にフルスイングがあるということです。
ハーフスイングがまともにできないのに、いいフルスイングはないってことです。
逆に、ハーフスイングでいいショットの確率があがれば、フルスイングもよくなるということなんです。

 

 

2枚目のDVDの内容はは、80分間の2ndステージ用のレッスン。1stステージで学んだ7番アイアンによるスイングを、ドライバーやフェアウェイウッドなどの他のクラブへも展開していきます。

 

理論はあくまでもシンプルで不変。ただし、クラブの長さの違いというものがあるので、それによって、変えないといけないところがあるんです。そんなことを教えてくれます。

 

絶対に変えてはいけない部分」と、「どこが変わるのか」という部分を教えてくれたりしています。

 

いやぁ、こんなの絶対いままでなかったですね。

 

他にも、バンカー、アプローチ、パターから、スタート直前用の、筋肉を効率よく動かすためのストレッチ法なんかも教えてくれます。
私のようなアマチュアは、なかなかスタートホールから、体を動かすのって難しいですよね。

 

 

いろいろ本を読んだり、レッスンを受けたけど、結局、ごちゃごちゃして、これっという練習法にめぐり合えてなかった自分としては、このDVDを選んで満足はしています。
あっ、スコアですか?それをいうのはちょっと憚りますが、今のところ90代前半ってとこですね。
まだ「ゴルフシンプル理論完全マスタープログラム」購入して4ヶ月ちょっとですから、
これからだと思ってます。